グルテンフリー信仰が意味不明

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テニスプレーヤーのジョコビッチ選手が採用しているということで劇的なブームを巻き起こしたグルテンフリーですが、勘違いしてる人多いなと思います。

『ジョコビッチの生まれ変わる食事』という本がおそらくブームの火付け役かと思いますが、どのようにしてほとんどの人が勘違いしてるのか疑問です。

 

ちょっと前に、ラーメン大好きなデブ(口が悪くてすみません)がグルテンフリーダイエットを始めると意気込んでいました。

デブだから痩せたいという気持ちはまだわかりますが、グルテンを排除しようとする意図がよくわかりませんでした。

彼はグルテンが多く含まれているであろうラーメンをめちゃくちゃ食べてもお腹を壊すわけでもなく、むしろ生き返ると言っていました。

 

そんな彼がグルテンフリーを始めたわけですが、まずはグルテンたっぷりのラーメンを止めなければいけません。

大好物のラーメンを我慢しているせいかめちゃくちゃイライラしていました。

近くでカップ麺を食べただけでいちゃもんつけられたのを覚えています。(デブのくせに器ちっちゃ!)

 

そして、ラーメン以外にもグルテンが多く含ませている食品がたくさんあるので、これまた大変です。

世に存在する料理のほとんどに小麦が使われるのですが、これを排除しようとなるとかなりの労力を使うことになります。

コンビニやスーパーの弁当や惣菜はもちろんのこと、加工食品や冷凍食品にも含まれています。

 

なので、グルテンフリーを実行するためには、自分で一から料理を作るか、シェフを雇うかしかありません。

当然、彼のようなデブはシェフを雇う経済力もないため自分で料理するしかありません。

毎食、自分で一から料理を作るため時間をかなり消耗していたのだろうと思います。

 

常にグルテンのことを考えなければいけないので、半端なくストレスも溜まっていたことでしょう。

ついに彼は、自分で作る雑な料理による栄養失調と極度のストレスで倒れてしまいました。

 

後日談ですが、グルテンフリーを止めた彼はこれまでのストレスをすべて開放するかの如くラーメンを食べ、絵に描いたようなリバウンドを果たしました。

このように見事にグルテンフリーダイエットに失敗したデブの話ですが、そもそもグルテンフリーの意義をわかっていないということが問題でした。

このデブに限った話ではありませんが、割とグルテンフリーの意義を理解していない人が多いように感じます。

 

グルテンフリーの意義

まず、グルテンとは小麦やライ麦などの穀物の胚乳から生成されるタンパク質の一種で、性質として粘性や弾性があるため多くの食品に利用されます。

ジョコビッチ選手がこのグルテンというタンパク質を食事から排除した理由は、彼がグルテン不耐症ということが判明したためです。

不耐症とはある特定の成分の消化ができないことによって起こる諸症状のことですが、ジョコビッチ選手はグルテン不耐症が判明するまで謎の体調不良に悩まされていたそうです。

 

つまり、グルテンフリーはジョコビッチ選手のようにグルテンに対して不耐症であったり、アレルギーを持っている人に有効であり、そうでない人がグルテンフリーをしたところで特に意味はありません。

私からすると、科学的根拠のないことを妄信してストレスを溜めてしまう方が不健康です。

そんなことに惑わされるぐらいなら、遺伝子検査やアレルギー・不耐症の検査をして、自分の体に合った食事をするのが一番かと思います。

まだ病院で充電してるの?

2016.09.16

 

まとめ

繰り返しますが、グルテンフリーはグルテン不耐症やグルテンアレルギーでない限り、特に意味はありません

だからと言って、食べ過ぎていいというわけではありません。

要は、基本に忠実にバランスよく食事をすることが重要ということです。

自分に合った食事できてますか?

 

Bravo

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仲西紘希(ナカニー)

仲西紘希(ナカニー)

仲西紘希です。 巷ではナカニーと呼ばれています。 横須賀でのんびりと過ごしています。 人生模索中です。
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