人は歴史から学ぶことができない

Pocket

このツイートが的確過ぎて驚きました。

 

『失敗の本質』は普通に読んだ方が良さそうです。

 

また最近、「日本らしいサッカー」という言葉を耳にしますが、前回のブラジルワールドカップの反省を活かせていないようです。

サッカーではないですが、他のスポーツでも同じようなことがあったようで、本当に人は歴史から学ぶことができないということがよくわかります。

参照:ハリルホジッチ解任騒動に見る、二人の旧ユーゴ名将を“拒絶”した我らが日本

 

日本サッカー協会って日本を強くするための組織としては全然ダメですよね。

最終的に「日本らしいサッカー」にするということに関しては正しいかもしれませんが、オリジナルを作る前の基礎的な部分が学べていないですよね。

悔しいことですがヨーロッパのサッカーは最先端を遥か先を進んでいて、ヨーロッパで当たり前に行われていることもできないのにオリジナルもクソもないわけですよ。

 

だから、そのノウハウを持つハリルを解任し、ノウハウの積み上げとワールドカップでの成果の確認をできなかったことは痛手なのです。

しかも、この解任によって、今後ヨーロッパでノウハウを持つ人が日本代表の監督になるということを犬猿するので全く持って良いことがありません。

 

後任の人事も西野氏を監督にしたのもミスかなと思います。

確かにマイアミの奇跡を起こしたり、Jリーグ(特にガンバ大阪)での功績はあるのですが、監督の現場から結構離れていますし、結局はハリルのサッカーを継承していくことになるから、それだったらもっと監督ブランクのない人を任命すべきです。

それに、ガンバ大阪を指揮していたときも中盤の構成は最強だったとはいえ、FWをブラジル人頼みにしていたということがあるので、勝てそうなチームを作れる気がしないです。

 

仮に西野ジャパンで勝ってしまった場合も問題で、付け焼刃で勝ってしまうことにより「日本らしいサッカー」が正しいものだったと認識してしまい、今後ヨーロッパのサッカーを学ぼうとせず、差を埋めるどころか大きな差を広げてしまい、暗黒時代に入ってしまうことです。

サッカー好きだから応援したいという気持ちはあるのだけど、変に勝ってしまうのも微妙だなー。

ワンチャン、ハリルのときの主力が獅子奮迅の活躍をしてハリルで良かったと思わせるような形でグループ予選突破してくれるといいな。

 

Bravo

 

写真:ぱくたそ

The following two tabs change content below.
仲西紘希(ナカニー)

仲西紘希(ナカニー)

仲西紘希です。 巷ではナカニーと呼ばれています。 横須賀でのんびりと過ごしています。 人生模索中です。